概要
Death note killer withinの役職：捜査員の立ち回りとコツについてです。キャラクターカードには日本捜査本部の刑事である相沢周市と松田桃太が描かれています。Lの指示のもとキラ捜査に参加した刑事で、ゲーム中でもキラを逮捕するために行動します。
前提レギュレーション
- メロ入り
- VCあり
- 捜査員がデスノートを開く設定
- マップはダウンタウン
- ダミータスクあり
以上のレギュレーションを前提として解説を行っていきます。特にメロ抜きのレギュレーションや、VCなしのレギュレーションとは一部異なる可能性がありますのでご了承ください。トイタウンの解説をする場合は別途記載します。
L陣営のリーダーはL、キラ陣営のリーダーはキラと表現します
L陣営のリーダーはLとNが存在しますが、文章が複雑になってしまうので特に区別するような場面でなければLと表現します。キラ陣営も同様でXキラもキラと表現します。
捜査員とは
- 特殊能力なし
- 他にも捜査員が複数いる
- 誰がLとワタリを知らない
- Lのコマンドカード：捜査員の証明を取得できる
まず、捜査員は特殊能力はありません。捜査員は複数います。また、Lが誰なのか知らず、Lの指示はPCの音声から来ているような描写があります。会議フェーズと捜査フェーズで、Lからの指示のもと行動します。
捜査員の証明：協力者をマップに出現させ、触った人が捜査員であることが証明
捜査員は、Lのコマンドカードである「捜査員の証明」を取得することが出来ます。これは全役職の中で唯一です。逆に言えば、捜査員の証明を取得できない人は、キラ陣営かL陣営の役職であるL・ワタリ・局長、メロになります。
捜査員の立ち回り
- タスクをこなす
- キラを探す
- メロを探す
- Lの指示に従う
- 決定的な証拠を掴んだら主張する
捜査タスクをこなす
聞き込みタスク：緑の情報提供者に話を聞くとキラ陣営の情報がもらえる
書類タスク：一定時間他の捜査員と接近しないと捜査進捗上がる
監視タスク：特定の人や場所を数秒間接近する捜査員のタスク
捜査フェーズは、聞き込みタスクを中心に緑の情報提供者から話を聞きます。キラが行動を始めたら聞き込みタスクから「黒いノートの情報」や「トランシーバー」「身分証」の情報が集まります。
捜査進捗：捜査ミッションやLタスクを進めることが上昇し100％でL陣営勝利
キラの情報が得られる他にも、タスクをこなせば捜査進捗が上がり、これが100％になることでもキラを突き止めることが出来、L陣営の勝利になります。
キラを探す
当然のことですが、捜査員はキラを探します。
キラの探し方は、聞き込みタスクから得られる情報と、自身が何を見たかが重要になります。このあたりは後述で詳しく解説します。
メロを探す
これはキラを探すより優先度は低いですが、メロを探す必要もあります。
理由は、メロはキラをキルするのが目的で、メロがキラをキルしてしまうとメロ勝利となり、L陣営は負けになってしまうからです。
Lの指示に従う
捜査員の役割は、キラを探すこともありますが、Lの指示に従うことも重要です。
これは、L目線捜査員の中にキラが混じっていることがわかっているのですが、「この人がキラだ」と強く主張してもその人がキラかもしれないという疑念が拭えないからです。キラは自分の正体を隠すために嘘を付きますし、捜査員はあやふやな情報や、間違った情報を言ってしまうこともあります。
また、捜査員は誰がLかも知らないので、捜査員が怪しんだ人がLかワタリの可能性もあります。Lの指示や意向を無視してしまうと、逆にLを追い詰めるなんてこともあります。
Lの会議誘導：
【プレイヤー】が怪しい
【プレイヤー】から話を聞きたいです
犯罪者が沢山裁かれています。1人での行動が多い人はいますか？
身分証が取られた人は名乗り出てください
怪しい人を逮捕しましょう
今回はスキップしましょう
【キラのコマンドカード】発生中どこにいたか整理しましょう
【Lのコマンドカード】発生時の状況を教えて下さい
私が監視カメラで通報した【場所】に居た人は誰ですか？
このロジックは、捜査員が怪しんだ人がLだったとしても、逮捕者を決める会議誘導をかけるのはLだからです。LはLを逮捕しましょうなんて基本的には言いません。
基本的にはLの会議誘導に従って発言していきましょう。Lがスキップと言ったら自分が話したいことがあっても黙るほうが利点があることが多いです。
決定的な証拠を掴んだら主張する
- デスノートの受け渡しを見た
- 複数の荷物を渡しているプレイヤーを見た
- 犯罪者を裁きまくってるプレイヤーを見た
- 捜査員を追いかけ回してる人がいる
基本的にはLの指示に従う必要があります。しかし、キラを追い詰める証拠を掴んだら積極的に発言します。「決定的な情報があります」など先に述べるとわかりやすいかもれません。
デスノートの受け渡しは、荷物が赤く光るのでキラ信者からキラに黒いノートが渡ったのが確定的な情報です。
忘れ物タスク：アイテムを拾いに行き、特定のプレイヤーに渡す
身分証の受け渡しもこれに近く、複数のアイテムを渡しているプレイヤーがいたらキラ信者からキラに身分証が渡ったことが高い確率で確定になるからです。これは、捜査員の忘れ物タスクは昼と夜に1回づつしか発生しないからです。忘れ物を複数渡すということはゲーム上あり得ません。
捜査手帳：
全捜査員が所持。身分証を取られた可能性のあるプレイヤーにチェックを付ける
キルされたプレイヤーの捜査手帳はダイイングメッセージとも呼ばれる
一応、キルされた捜査員の捜査手帳（ダイイングメッセージ）を複数渡している可能性はあります。これは、目撃したタイミングで何を渡しているのか聞くのが一番です。もし怪しいプレイヤーだとしたら、その捜査手帳を受け取りたいと申し出ましょう。
全員デスノートを開く：捜査員の捜査手帳がデスノートになります
捜査員の裁き：デスノートを開き、捜査員の名前を書く（盗んだ身分証が必要）
犯罪者の裁き：デスノートを開き、犯罪者の名前を書く
また、黒いノートを何度も開いているプレイヤーも怪しいです。特に、情報提供者の居ない部屋内で何度も開いているプレイヤーはキラである可能性が非常に高いです。これは、ルーム設定の「全員デスノートを開く」設定がONになっている前提です。全員デスノートを開く設定がOFFの場合は、黒いノートを開いているプレイヤーがキラ確定です。
※レアケースですが「キラを守るためメロに発砲されたい捜査員」、「キラを守るためにキラになりきるキラ信者」である可能性もあります。
時にキラ陣営はなりふり構わず身分証を盗みに行くことがあります。特定のプレイヤーを執拗に追い回しているプレイヤーは、キラかキラ信者の可能性が高いです。
