概要
Death note killer withinでキラの相方であるキラ代弁者についての記事です。キラ代弁者はキラ信者と使い方が若干異なり、癖が強いと言われています。
原作では、キラの話題性を利用、またはキラの考え共感してキラ事件を扱ったさくらTVのディレクター出目川仁と国営テレビ局NHNのアナウンサー高田清美の二人が代弁者にあたり、ゲームのカットインやキャラクターカードとしても使われています。
キラ代弁者とは
- キラ王国カードを所持
- 自分もキラ王国カードを所持
- デスノート受け取ることでキラと役割交換可能
キラ代弁者の能力は上記のとおりです。
キラ王国カード:このカードを所持した状態で逮捕されると追放される
キラ代弁者はキラ王国カードを所持しており、他人にもキラ王国カード(1日2枚など)を配ることが出来ます。誤解のないように具体的に説明しますと、自分がキラ王国カードを3枚配るとキラ代弁者1人とキラ王国カードを所持した捜査員3人の合計4人がキラ代弁者容疑者となり、彼らが逮捕されると4人の誰が逮捕されてもキラ代弁者容疑で逮捕後にゲームから追放されます。
キラ王国カードの配布は他者から見えない
キラ王国カードは、捜査員に仕込むことができるのですが、自分からは黒いカードが飛んでいくように見えますが、受け取った捜査員や、近くにいた第3者からは黒いカードは見えません。
キラからはキラ代弁者が誰にキラ王国カードを配ったか確認できますし、近くにいれば配っている様子が分かります。
接近せずともキラ王国カード配れる
キラ王国カードは、アイテム配布距離で配れます。
各種距離(近い順から1~3)
1.監視距離:身分証を盗める距離で、警告ありなら身分証を盗まれたかもと警告有
2.アイテム距離:アイテムを渡せる距離、身分証は盗めない
2.メロ発砲距離:メロが発砲できる、身分証は盗めない
3.その他:アイテムを渡せないし、身分証は盗めない
アイテム配布距離は、監視距離よりも若干離れている距離です。わかりやすく言いますと、監視距離は体が密着している状態で、アイテム配布距離は、
キラ信者との違い
- 逮捕されても戦える信者と戦えない代弁者
- 信者:サポートキャラレム
- 代弁者:キラ王国カード
キラ信者との違いは上記のとおりです。一番気にするべき項目は、代弁者は逮捕されたらキラ代弁者容疑でゲームから追放される点です。一方、キラ信者は逮捕されても身分証さえ所持していなければ1日拘束されるだけで、捜査に復帰できる可能性があります。
逮捕と拘束:
キラ容疑者として逮捕される。デスノートや身分証・キラ王国カードを所持していたら拘束されゲームから追放
キラ代弁者の強みと弱み
強み
- 捜査員(王国カード所持)をキラ代弁者容疑でゲームから追放できる
- 逮捕されてもキラ代弁者かは確定しないこと
- L陣営が逮捕に消極的になる
キラ代弁者の強みはなんといっても捜査員を逮捕によってゲームから追放できる点です。怪しまれそうな捜査員にキラ王国カードを仕込んでおけば、その捜査員が逮捕されたときにキラ代弁者として追放できます。
さらに、追放された人が捜査員だとしても、キラ代弁者本人だとしてもキラ王国カードが懐から飛び出しますが、どっちかは分かりません。
上記の理由から、L陣営が逮捕に消極的になる場合が多いです。怪しい人がいても、キラ代弁者がいるとわかっている状態だと、捜査員をキラ容疑でゲームから追放してしまうリスクが生まれます。
弱み
- 逮捕されたらゲームから追放
- サポートキャラのレムがいない
キラ代弁者の弱みはなんといっても逮捕されたらゲームから追放される点です。身分証を所持していなくてもキラ王国カードを持っているため、誤認逮捕だとしてもゲームから追放されてしまいます。
私の個人的な意見ですが、今のゲーム理解度だとキラ信者のほうが強く、キラ代弁者のほうが弱いと思う理由はここです。
キラ信者のレム:複数人と接触履歴のある人を教えてくれれる
キラ代弁者は信者のレムは、その日の接触が多い人を教えてくれるので身分証を盗んでもバレにくい人がわかるのですが、代弁者は分かりません。
キラ代弁者の戦略
キラ代弁者の強みを生かすためには何より捜査員を逮捕させることです。そのために、使えそうな戦略をいくつか紹介します。
怪しまれてる人に王国カードを仕込む
基本的に怪しい言動や行動している人にキラ王国カードを仕込みましょう。もしわからなければ、所持している分全て適当に配布しても構いません。運良くキラ王国カードを所持している人が逮捕されることもあります。
身分証が盗まれたと偽証
数人と接触し、接触した人にキラ王国カードを仕込みます。そして会議フェーズで身分証が盗まれたと偽証します。上手く行けば接触した人を身分証を盗んだ容疑者として逮捕、からキラ王国カードによる追放ができます。
しかし、身分証を盗まれたという偽証は代弁者が裁かれない(キラがキラ代弁者を裁くことはない)ことでいつかはLに怪しまれます。
身分証を盗んだターンに偽証するのも同様にありで、容疑者が多数生まれるのでキラ王国カードを所持した捜査員が逮捕される可能性があります。
もちろん、逮捕されないLやワタリにキラ王国カード仕込んでしまった場合は発動しませんし、偽証も通じません。しかしながら、なぜか偽証によって怪しみが全く向かない人が生まれるということも、キラ陣営にとっては有益な情報なのです。その人はLかワタリかもしれません。
代弁者であることを意識しすぎなくてもいい
代弁者には特殊能力はありますが、基本的にキラ信者同様の動きでも構いません。しかし、キラ王国カードは自分が逮捕されるまでに全て配布しておくのが望ましいです。
代弁者は、特殊な動きをわざとしないでも、Lが誰かを見極め、キルすればいいのです。
キラが逮捕されそうになったときに代役になるため、身を潜めておくというのも代弁者の戦略の一つです。
