概要
Death note killer withinのキラ信者についての記事です。キラ信者は、キラのために動くサポート役の役職です。キラ信者は単なるサポート役ではなく、デスノートを受け取ることでキラになれるという点で人気の高い役職でもあります。
キラ信者は、原作では弥海砂という女性キャラクターで、キラを崇拝しています。原作との違いは多々ありますが、ゲーム中でもキラのサポート役として試合をかき乱してくれます。
簡単な使い方から戦術までご紹介したいと思います。
前提レギュレーション
- メロ入り
- VCあり
- 捜査員がデスノートを開く設定
- マップはダウンタウン
- ダミータスクあり
以上のレギュレーションを前提として解説を行っていきます。特にメロ抜きのレギュレーションや、VCなしのレギュレーションとは一部異なる可能性がありますのでご了承ください。トイタウンの解説をする場合は別途記載します。
L陣営のリーダーはL、キラ陣営のリーダーはキラと表現します
L陣営のリーダーはLとNが存在しますが、文章が複雑になってしまうので特に区別するような場面でなければLと表現します。キラ陣営も同様でXキラもキラと表現します。
キラ信者とは
- 監視距離に入ることで身分証を盗める
- サポートキャラ・レムが付いてくる
- デスノートを受け取ることで役職交換可能
- キラのコマンドカードを実行可能
キラ信者の特徴は上記のとおりです。
各種距離(近い順から1~3)
1.監視距離:身分証を盗める距離で、警告ありなら身分証を盗まれたかもと警告有
2.アイテム距離:アイテムを渡せる距離、身分証は盗めない
2.メロ発砲距離:メロが発砲できる、身分証は盗めない
3.その他:アイテムを渡せないし、身分証は盗めない
キラとキラ信者は、捜査員に接近することで身分証を盗めます。キラ信者の最終目標は、Lの身分証を盗み、キラに身分証を渡し、デスノートに書いて裁いてもらうことです。
身分証を盗むためには、盗みたい捜査員とくっつく必要があります。
キラ信者のレム:複数人と接触履歴のある人を教えてくれれる
レムは接触履歴の多い人に光って近づき教えてくれます。つまり、レムが教えてくれた人から身分証を盗めば比較的バレにくいです。もちろん、身分証を盗んだ候補者の中にLやワタリがいる場合は消去法でバレるというのはあります。
身分証を盗むためには盗みたい捜査員に接触する必要があるため、その接触が多い捜査員ほど、盗んだことがバレにくいという理由です。
聞き込みタスク:緑の情報提供者に話を聞くとキラ陣営の情報がもらえる
キラからアイテム「デスノート」を受け取ることで役職がキラになります。デスノートの受け渡しは何度も可能で、そのたびにキラとキラ信者が変わります。
しかし、これらの情報は、緑の情報提供者がいる場所で行うと、聞き込みタスクから「黒いノートを渡していた」という情報が残ってしまいます。
キラ代弁者との違い
- 逮捕されても戦える信者と戦えない代弁者
- 信者:サポートキャラレム
- 代弁者:キラ王国カード
キラ信者との違いは上記のとおりです。一番気にするべき項目は、代弁者は逮捕されたらキラ代弁者容疑でゲームから追放される点です。一方、キラ信者は逮捕されても身分証さえ所持していなければ1日拘束されるだけで、捜査に復帰できる可能性があります。
キラ信者の強み
- 身分証を盗んでいなければ逮捕されてもゲームに復帰可能
- サポートキャラ・レム
キラ信者の強みは何と言っても逮捕されても大丈夫という点です。気をつけなければいけないのは、盗んだ身分証を所持したまま逮捕されると、ゲームから追放されてしまう点です。こうなってしまうとゲームに復帰できず、キラ陣営は不利になります。
盗んだ身分証はキラに渡す
基本的に盗んだ身分証は、キラに渡しましょう。キラが1日に裁ける上限は決まっているため(デフォルトで2人)、それ以上に盗んでしまうのはリスクが増えるのでリスクが高いです。
キラも身分証を盗む可能性があるので、キラが1枚盗み、キラ信者が2枚盗むみたいなことになると結局1人裁けなくなります。身分証が盗まれた捜査員がいたまま会議フェーズに移行するとその捜査員が喋ってしまうので証拠隠滅が難しくなります。
キラ信者がやるべきこと
- キラが裁いた捜査員のダイイングメッセージを回収・証拠隠滅
- 操作情報をかき乱す
- キラの代わりに逮捕される
捜査手帳:
全捜査員が所持。身分証を取られた可能性のあるプレイヤーにチェックを付ける
キルされたプレイヤーの捜査手帳はダイイングメッセージとも呼ばれる
キラが裁いた捜査員の捜査手帳(ダイイングメッセージ)を回収しましょう。もちろん、キラが回収してもいいですが、デスノートで裁いた人とダイイングメッセージを回収する人が同じよりも別のほうが捜査員目線だと怪しく写りにくいです。
回収した捜査手帳には、キラかキラ信者と接触したという情報が残っているので、ほかの捜査員にバレていないようであれば、回収し、誰が拾ったかわからないようにして証拠隠滅しましょう。証拠隠滅は実際にやろうと思うと結構難しいです。捜査員が倒れた場所を通ったのに、ダイイングメッセージを回収していないということがバレることがあります。
身分証を盗まれたと嘘証言
身分証を盗んだことがバレそうな場合は、自分も身分証が盗まれたと証言すること。こうすることで、容疑者の数が増えて、捜査員目線情報が複雑になってバレにくくなります。
たとえ逮捕されたとしても身分証さえ持っていなければ、キラ信者であるという断定的な情報にはなりません。裏を返せば一般捜査員を逮捕できるチャンスです。
一般捜査員を逮捕させることにはメリットが多く、その捜査員はLではないことが分かります(LがLを逮捕することはまず無い)。また、逮捕された捜査員は、逮捕された時点で本名が公開されます。本名が公開された状態になると、キラはいつでもこの捜査員を裁ける状態になるので、都合のいいときにキルできます。
キラの代わりに逮捕される
キラが身分証を盗んだり、キラ本体に逮捕の容疑が掛かりそうな場合は、キラ信者は怪しい行動をあえて取ることもありです。
例えば、キラが身分証を盗んだプレイヤーに敢えて接触し、キラだけでなくキラ信者自身も逮捕の候補者になるようにするのもありです。また、身分証を盗まれていないのに、盗まれたと嘘の証言をするなどするのもありです。
※もちろん、キラからデスノートを受け取り、自身がキラになるのもありです。
キラ信者の戦略
- キラと意思疎通
- 身分証を盗む役
- 第2のキラになるまで捜査員っぽくしておく
キラとの意思疎通
キラ信者は、キラとの意思疎通が大事です。トランシーバーを使うことでコミュニケーションを取れます。
しかし、トランシーバーは最低限にする必要があります。トランシーバーは、聞き込みタスクでトランシーバーを使っていたという情報が出てしまうからです。
「潜伏します」「Lっぽい人はいますか?」「身分証取りに行きます」など、自分がどう行動するかを伝えましょう。
身分証を盗む役
キラ信者のカジュアルな戦略としては、身分証を盗む役になることです。キラ信者はレムがいる分、盗んでもバレなそうな人がわかります。また、逮捕されるリスクが低いので積極的に怪しまれる立場として行動しましょう。
第2のキラになるまで潜伏
キラ信者は、捜査員に信頼されるように行動する戦略もあります。キラが暴れた後にデスノートを受け取ります。こうすることで信頼できる捜査員が実はキラになっていたというL陣営目線は怖い状況を作れます。
キラが身分証を盗み、そのままデスノートに書けるというメリットもあります。キラ信者が身分証を盗むと、キラにその身分証を渡さなければいけないという手間が増えます。意外とこの戦略は効率がいいです。
