キラの立ち回り 使い方とコツ

キラ陣営
キラ陣営Xキラキラ
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概要

Death note killer withinの主役職であるキラについての記事です。

キラは、キラ陣営の主役であり、勝つために重要な役割を担います。キラ陣営として勝つために意識するべき点や仕様について解説していきます。

前提レギュレーション

  • メロ入り
  • VCあり
  • 捜査員がデスノートを開く設定
  • マップはダウンタウン
  • ダミータスクあり

以上のレギュレーションを前提として解説を行っていきます。特にメロ抜きのレギュレーションや、VCなしのレギュレーションとは一部異なる可能性がありますのでご了承ください。トイタウンの解説をする場合は別途記載します。

L陣営のリーダーはL、キラ陣営のリーダーはキラと表現します

L陣営のリーダーはLとNが存在しますが、文章が複雑になってしまうので特に区別するような場面でなければLと表現します。キラ陣営も同様でXキラもキラと表現します。

キラとは

  • デスノートを所持
  • キラ信者/代弁者にデスノートを渡し、キラの役を譲渡できる
  • 犯罪者を捌くことができる
  • キラタスクを使える

キラは、デスノートを所持しています。

キラ陣営の勝利条件

  • Lの名前をデスノートに書く
  • 新世界進捗が100%になる
  • Lをメロが銃殺する

第一の目的はLから身分証を盗み、その名前をデスノートに書くことです。また、犯罪者をデスノートで裁くこと(デフォルト1日5人)で新世界進捗が上がります。キラのコマンドカードの失敗でも新世界進捗は上がるので、定期的に使っていきます。身分証を盗んだり、一般捜査員を裁いても新世界進捗は上がります。

イレギュラーな勝ち方ではありますが、メロがLを銃殺することでもキラ勝利となります。

キラ陣営の敗北条件

  • キラが逮捕される
  • キラがメロに銃殺される
  • 捜査進捗が100%になる

キラの敗北条件は上記の3つです。

怪しい行動、デスノートを書いていることがバレる、身分証を盗んだことがバレると逮捕されキラ陣営の負けになります。

メロに銃殺されるとメロ陣営の勝利条件になるので負けです。

また、L陣営の捜査進捗が100%に到達しても負けます。

捜査進捗80%くらいからパワープレイ

基本的にL陣営の捜査進捗のほうがキラ陣営の新世界進捗より進みやすい傾向にありますので、L陣営の捜査進捗が80%前後に近づいたあたりからはキラとバレたとしても無理やりLっぽい人を狙って身分証を盗み、書き切れるだけデスノートに捜査員の名前を書いていきます。

捜査進捗100%=負けなので、キラとバレたとしても行動に移します。Lタスクや聞き込みタスクなどは無視してください。

キラのコマンドカード一覧

デスノートのテスト:トイレ・ゼミナール・会議室に3箇所調査ポイントが現れ、失敗すると新世界進捗が進む

キラのビデオメッセージ:サクラTVに3箇所調査ポイントが現れ、失敗すると新世界進捗が進む

偽の監視タスク:特定のプレイヤーを3人に監視させ、失敗するとキラ進捗が進む

キラで勝つためには

  • 捜査員から身分証を盗む
  • Lが誰かを見極め、キルする
  • 隠れて犯罪者を裁く
  • 邪魔な捜査員を裁く

キラ陣営で勝利するためには、Lをキルするか、新世界進捗を100%にする必要があります。

身分証の盗み方

  • 監視タスク、もしくは監視タスクを装う
  • キラのコマンドカードを利用する
  • キラバレ覚悟で強行突破する

身分証取得切替:接近すると自動で身分証を盗む状態切替

身分証の盗み方は、盗みたい捜査員に数秒間近づきます。身分証の取得切替がONのときは「取得する」状態である必要があります。

身分証を盗むと基本的には盗まれた捜査員の捜査手帳にメモされてしまうので誰彼構わず盗めばいいというわけでは有りません。盗めば盗むほど証拠が増えるので、1日の裁き上限(デフォルトだと2人で、1日でデスノートに名前を書ける人数が決まっている)までに抑えておいたほうがいいかもしれません。

監視タスク:特定の人や場所を数秒間接近する捜査員のタスク

基本的に目的なしで他の捜査員に近づくのは怪しいので、監視タスクや監視タスクを装って接触します。

デスノートのテスト:トイレ・ゼミナール・会議室に3箇所調査ポイントが現れ、失敗すると新世界進捗が進む

キラのビデオメッセージ:サクラTVに3箇所調査ポイントが現れ、失敗すると新世界進捗が進む

また、キラのコマンドカードを使うと一定時間捜査員が無防備になります。調査ポイントで調査している間は、捜査員は誰かに接近されたことが分からなくなります。

通常の監視より接近されたかどうかが分からないのでは若干リスクは下がりますが、100%バレないというわけではないので注意は必要です。

偽の監視タスク:特定のプレイヤーを3人に監視させ、失敗するとキラ進捗が進む

Xキラ固有のコマンドカードである偽の監視タスクも身分証を盗むチャンスです。

プレイヤーの指定は、キラ・キラ信者・Lっぽい人の3択かと思います。Lっぽい人が有力候補でしょうか。

新世界進捗:犯罪者や捜査員を捌くことによって上昇する進捗で100%でキラ陣営勝利

これらのキラのコマンドカードは、L陣営の捜査進捗が高く、新世界進捗が低い場合は無視しようと提案されてしまうこともあるので過信はできません。捜査進捗が100%になれば勝ちなので、新世界進捗があがったとしても接触を避けたほうがL陣営にはメリットがあるからです(もちろん、新世界進捗が上がったとしても問題ないレベルの状態限定です)。

Lが誰か見極める

捜査員から身分証を盗めば盗むほど、捜査員を始末すればするほどキラとしての証拠は増えていきます。なので、むやみに行動せず、Lっぽい人を狙うのがスマートです。

Lっぽい行動は別記事にまとめています。

デスノートの譲渡

  • デスノートをキラ信者にわたすことで役割をスイッチ
  • もう一度デスノートを受け取ることでキラに役割が変わる

キラはデスノートをキラ信者に渡すことで、キラからキラ信者に役割が変わります。もう一度デスノートを受け取ることでキラになります。デスノートの譲渡に回数制限はありません。

キラ陣営は、デスノートを所持しているキラが逮捕されれない・銃殺されないことが重要なので、必要に応じてデスノートを譲渡しましょう。

どういう場合に譲渡するのか

  • 捜査員を裁いて証拠が残っていそうな場合
  • デスノートの証言が集まってきた場合
  • ワタリを裁いてしまった場合

デスノートを使って捜査員を裁いた場合は、デスノート所持してそうな人が絞られていきます。自然に身分証を盗めた場合はそのままデスノートを所持していても構いませんが、怪しまれそうな場合はキラ信者を呼んでデスノートを渡します。

譲渡によるメリット

  • 逮捕されても追放されない
  • 盗んだ身分証を所持していたら逮捕で追放される

デスノートを譲渡するとキラ信者と役割が入れ替わるので逮捕されても問題有りません。捜査員の身分証を所持していたまま逮捕されるとそのままキラ容疑でゲームから追放されるため、キラ陣営の敗北にはなりませんが注意が必要です。

譲渡によるデメリット

  • 聞き込みタスクで「黒いノート譲渡」情報が出る
  • デスノート譲渡時赤く光る

譲渡によるデメリットは、聞き込みタスクで「黒いノートを渡していた」という情報が出てしまうことです。デスノートの譲渡は、キラとキラ信者二人が関わる重要な情報なので、それらの情報から容疑者が絞られるとキラ陣営が大いに不利になってしまいます。

デスノートの譲渡は、他の忘れ物や捜査手帳の譲渡などと異なり、譲渡物が赤く光ります。なので、他の忘れ物や捜査手帳を渡していたと偽ることは出来ず、その場面を他の捜査員に目撃されてしまうと高い確率で負けが決まります。

譲渡を少しでも安全に

  • 緑の情報提供者がいない場所でデスノートを譲渡
  • 夜終了間際に譲渡

緑の情報提供者がいない部屋や狭い空間でデスノートを譲渡すると聞き込みタスクからその情報は出ません。ダウンタウンであれば、警察署・バックヤード・駐車場・倉庫などがそれに該当します。

もちろん、二人でこれらの場所に入る行動自体が怪しい行動なので、その場所に入るところも他の捜査員に目撃されないようにしないといけません。

また、捜査フェーズが終了する直前で譲渡するのも聞き込みタスクからデスノートの情報を減らす上で有効です。これは、聞き込みタスクから「デスノート譲渡」の証言がでるのは、あくまで譲渡した後だけだからです。

トランシーバーの注意点

  • トランシーバーは極力使わない

トランシーバー(キラ):キラとキラ信者でやり取りができる

キラ信者とボイスチャットや、テキストチャットでやり取りできるトランシーバーですが、聞き込みタスクで昼夜その周辺にキラかキラ信者がいた痕跡が残ってしまいます。

※Lとワタリもトランシーバーを持っていますが、聞き込みタスクの証言には出ません。

緑の情報提供者「昼に場〇〇でトランシーバーを使っていた人がいたよ」

なので重要な情報のやり取り以外は使わないほうが無難です。

特に使ってはいけない時間帯

  • 昼開始時
  • 夜開始時

捜査フェーズが始まってすぐの昼開始時、と昼から夜に変わった直後にトランシーバーを使うのは聞き込みタスクの精度が上がるので特に注意が必要です。

聞き込みタスク:緑の情報提供者に話を聞くとキラ陣営の情報がもらえる

緑の情報提供者「昼に公園付近でトランシーバーを使ってる人がいたよ」

捜査フェーズ開始直後にトランシーバーを使ってしまった場合、このような情報が聞き込みタスクから出ます。特に開始直後に最短で行った聞き込みタスクからこの情報を拾った場合は、捜査スタート位置から容疑者が絞られます。

確定捜査員のキルはメリット少ない

  • 逮捕された捜査員
  • Lのコマンドカード:捜査員の証明
  • Lっぽくないプレイの捜査員

捜査員であることが確定か、捜査員であることが推測するプレイヤーのキルはあまりメリットがありません。

理由はシンプルでLではないからです。捜査員をキルして残ったダイイングメッセージや目撃証言は基本的に信じられる情報なので、キラ陣営の足跡が露出しやすくなるのです。

確定捜査員をキルするメリット

  • 捜査進捗の進みが遅くなる
  • キラ陣営が動きやすくなる
  • 新世界進捗が進み、進みやすくなる
  • 新世界進捗が100%になりそうな場合

確定捜査員をキルするメリット少ないですがあります。

捜査進捗:捜査ミッションやLタスクを進めることが上昇し100%でL陣営勝利

新世界進捗:犯罪者や捜査員を捌くことによって上昇する進捗で100%でキラ陣営勝利

まずは、捜査員の数が減るため捜査進捗が進みやすくなります。そして捜査員がキラのコマンドカードの妨害がしにくくなるので新世界進捗が上がりやすくなります。また、捜査員のキルで新世界進捗自体が上がります。なので、新世界進捗が100%達成できそうなときは、たとえ確定捜査員だとキルします

キラの戦術

  • 定番の戦術
  • 積極的戦術
  • キラから動く戦術
  • 潜伏からL狙い撃ち

定番の戦術

  • キラ信者に身分証を盗んでもらう
  • キラは犯罪者を裁く

一番定番の動きは、キラ信者に身分証を盗んでもらい、キラは犯罪者を裁いて新世界進捗を上げることです。キラ信者は身分証を盗むのに役立つお助けキャラクター(レム)がいるので盗みやすいのと、万が一キラ信者が逮捕されてもキラは無事です。

キラは、新世界進捗を上げてコマンドカードを入手するようにします。

キラ信者のレム:複数人と接触履歴のある人を教えてくれれる

積極的戦術

  • 積極的にコマンドカードを使う
  • キラとキラ信者で身分証を盗む

1日目から積極的にコマンドカードを使い、キラとキラ信者2人で身分証を盗んで捜査員を裁きます。運が良ければ1日めにLをキルできるのと、キラとキラ信者2人で動くことで捜査員の接触情報やキラのコマンドカード時の情報整理などが追いつかず誤認逮捕も狙えるかもしれません。会議時間は意外と短いので、捜査員から沢山の情報がでるとLがキラを見極めにくくなります。

もちろん、沢山情報が落ちる分ハイリスク・ハイリターンです。

デスノートのテスト:トイレ・ゼミナール・会議室に3箇所調査ポイントが現れ、失敗すると新世界進捗が進む

キラから動く戦術

  • キラが身分証を盗み、捜査員を裁く
  • キラ信者にデスノートを渡し、キラ信者としてキラに協力する
  • 逮捕されそうなら身分証は盗まない

身分証の受け渡しにはリスクが伴います。聞き込みタスクから「身分証の受け渡し」の情報ができるのでなるべくしたくありません。なので、キラが身分証を盗み、そのままデスノートで捜査員を裁くのが効率的です。

キラ信者には、捜査員っぽく振る舞ってもらい、Lの信頼を勝ち取っていればより良いです。信頼を勝ち取ったキラ信者にデスノートを渡し、キラは逮捕されたとしても身分証を持っていなければ拘束されるだけで追放はされません。

なるべく身分証はデスノートと一緒に渡すか、裁きの上限(デフォルト2人)以上は盗まないようにしましょう。身分証を持っていると逮捕と同時にゲームから追放されます。これは、L陣営はキラ信者っぽい人を逮捕しておかないといけなくない状態にキラ陣営のメリットがあるからです。

L陣営はキラ信者っぽい人の逮捕から、キラへの本逮捕へ切り替えるのは怖いものです。もし逮捕したのが捜査員であれば、逮捕していたキラ信者とキラの2人がフリーになるからです。

潜伏からのL狙い撃ち

  • キラとキラ信者ともに捜査員ぽく振る舞う
  • 犯罪者の裁きは最低限
  • Lを見極める
  • 捜査進捗70%前後からL狙い撃つ

潜伏からのLを狙い撃ちする戦術です。キラとキラ信者ともに捜査員っぽく振る舞い、身分証の取得などは行いません。犯罪者のキルや、Lのコマンドカードの妨害なども行いません。これは、犯罪者のキルや妨害にはリスクが伴うからです。やるとしても安全なところで最低限でOKです。

会議フェーズや捜査フェーズでLっぽい人を見極めていきます。Lの捜査指示や、キラのコマンドカードで安全な位置にいるLっぽい人を見極めていきます。Lは人との接触を避ける傾向があり、会議フェーズでも会議誘導をしないといけないので忙しく発言も独特な癖が出がちです。

Lの捜査指示:二人の捜査員を指名し、通称Lタスクを指示する

捜査進捗が100%になると負けてしまうので、捜査進捗70%前後からキラとキラ信者で行動を開始します。あらかじめ見極めておいたLっぽい人から身分証を盗み、デスノートで裁いていきます。

捜査進捗:捜査ミッションやLタスクを進めることが上昇し100%でL陣営勝利