メロの使い方 キラとLの見極め方

メロ陣営
メロ陣営メロ
この記事は約6分で読めます。

概要

Death note killer withinの単独・第3陣営であるメロの使い方についての記事です。メロはL陣営でもなく、キラ陣営でもありません。勝利条件は単純で以下のとおりです。

メロ:キラを倒すと勝ち、1日1回誰かをキルできる

メロは、キラをキルすると勝ちなのですが、Lをキルしてしまうと即座に負け(キラ勝利)になってしまいます。そのため、メロは以下の3つを意識する必要があります。

  • 勝利条件:キラを見極める
  • メロCO
  • 敗北回避:Lを見極める

前提レギュレーション

  • メロ入り
  • VCあり
  • 捜査員がデスノートを開く設定
  • マップはダウンタウン
  • ダミータスクあり

以上のレギュレーションを前提として解説を行っていきます。特にメロ抜きのレギュレーションや、VCなしのレギュレーションとは一部異なる可能性がありますのでご了承ください。トイタウンの解説をする場合は別途記載します。

L陣営のリーダーはL、キラ陣営のリーダーはキラと表現します

L陣営のリーダーはLとNが存在しますが、文章が複雑になってしまうので特に区別するような場面でなければLと表現します。キラ陣営も同様でXキラもキラと表現します。

メロとは

  • メロがキラを逮捕してもデスノートが出なず退場にならない
  • メロは誰に逮捕されても退場になる
  • メロのキルに接触は必要ない

メロはキラ陣営とL陣営と異なり独自の仕様があります。メロは、デスノート本編ではNのライバルであり、どんな手段を使ってでもNよりも先にキラを始末するのが目的で動くキャラクターでした。

そんな背景もあってか、メロがデスノートを所持しているキラを逮捕してもキラは追放されず、次の捜査フェーズに進行します。メロは自分がキラを始末するのが目的であり、逮捕は彼の目的ではないということなのでしょう。

しかし、メロは逮捕者がキラ・キラ信者・捜査員問わず誰に逮捕されても退場し、即座にメロ陣営の敗北になってしまいます。なので、メロが気をつけるのは「逮捕されないこと」「キラに裁かれないこと」「Lをキルしないこと」の3つです。

各種距離(近い順から1~3)
1.監視距離:身分証を盗める距離で、警告ありなら身分証を盗まれたかもと警告有
2.アイテム距離:アイテムを渡せる距離、身分証は盗めない
2.メロ発砲距離:メロが発砲できる、身分証は盗めない
3.その他:アイテムを渡せないし、身分証は盗めない

キラが誰かをキルする場合は接触し身分証を盗む必要があるため、捜査手帳によって証拠が残りやすいです。しかし、メロは接触することなく対象をキルすることができるため証拠が残りません。逆に言うと捜査手帳に何の証拠もない場合は、メロによるキルが推測されるため、状況によっては逆に自分だけがメロ候補者になってしまうということもありえるため、キルする場合は注意が必要です。

キラの見極め方

  • 聞き込みタスクを進めデスノート証言を集める
  • 聞き込みタスクを進めトランシーバー証言を集める
  • キラっぽくない行動を見極める
  • L陣営に情報を提供しすぎない

キラの見極め方はざっくりと以上になります。それぞれについて初心者にもわかりやすいように解説していきたいと思います。

キラ見極め方:聞き込みタスクを進める

  • 昼や夜に〇〇(場所)で黒いノートを書いてる人を見かけたよ
  • 昼や夜に〇〇(場所)でトランシーバーを使っている人を見かけたよ

メロは、捜査員同様に聞き込みによって証言を集めることが出来ます。緑の情報提供者から上記のような情報を集め、近くで怪しい人がいなかったか見極めていきます。メロは基本的に捜査進捗を進める必要はありませんが、キラの情報を得るためにも聞き込み調査は進めたほうがいいです。

特に、昼の最初(捜査フェーズ始まってすぐ)や夜になってすぐにデスノートやトランシーバーの証言を拾った場合は、近くにいた人がキラ陣営濃厚になります。これらのロジックは以下のとおりです。

  1. 捜査フェーズ開始
  2. 証言「昼に帝東ホテル周辺で黒いノートをかいている人を見かけたよ」
  3. 捜査フェーズから証言を得る間の時間にそのエリアにいた人がキラ候補者確定

このように、黒いノート(デスノート)の証言であればキラ確定、トランシーバーの証言であればキラ陣営確定となります。もちろん、その場所に複数人存在することも多々ありますので、見かけた人がキラ確実というわけではありませんが、間違いなくキラ候補者になるので自分の捜査手帳にメモとして残しておくなど狙いを定めておきましょう。

昼夜が始まってから証言を得るまでの時間

これらの証言は、昼や夜が始まってから証言を得るまでの時間が重要になります。時間が短ければ短いほど候補者が絞られます

なので、昼や夜の中盤以降に拾った証言をもとに候補者を詰めてしまうと候補者がその分膨らみ、L陣営に不要な疑いを向けてしまうことがあります。L陣営を不要に疑うと、その分疑い返されて逮捕という流れになる可能性もあります。

間違ってLやワタリを発砲してしまうなども起こり得てしまうので、証言はどの程度正確なものかというのを操作時間を元に見極める必要があります。

キラ見極め方:キラっぽくない行動

  • デスノートのテストやキラのビデオメッセージなどの調査をする
  • 監視タスクを拒否する
  • 聞き込みタスクの情報を積極的に出す

キラっぽくない行動としてこれらの行動があります。

キラのビデオメッセージ:サクラTVに3箇所調査ポイントが現れ、失敗すると新世界進捗が進む

デスノートのテスト:トイレ・ゼミナール・会議室に3箇所調査ポイントが現れ、失敗すると新世界進捗が進む

「デスノートのテスト」や「ビデオメッセージ」などこれらのキラのコマンドカードはキラ陣営は積極的に動き回りたいというのが本音です。なぜなら、身分証を盗めるチャンスだからです。

キラのコマンドカード中に動き回るプレイヤーがいたらキラ陣営っぽいと覚えておきます。これらの時間帯に身分証を盗まれないように消極的に動いているプレイヤーは逆にキラっぽくないと覚えておきます。

監視タスク:特定の人や場所を数秒間接近する捜査員のタスク

偽の監視タスク:特定のプレイヤーを3人に監視させ、失敗するとキラ進捗が進む

身分証を盗めるチャンスである「監視タスク」も同様で、他人と接近するタスクはキラ陣営としては積極的にやりたいものです。これらのタスクに消極的なプレイヤーはキラっぽくないと覚えておきます。

聞き込みタスク:緑の情報提供者に話を聞くとキラ陣営の情報がもらえる

会議フェーズや捜査フェーズで得たデスノートやトランシーバーの情報をたくさん出すプレイヤーは、キラ陣営っぽくない行動です。

これらの行動は一部のプレイヤーをキラ、もしくはキラ陣営ではないと証明してしまいます。これらの情報を積極的に出すプレイヤーはキラ陣営ではないと推測してもいいと思います。

※情報を偽ってキラ陣営が聞き込みタスクの情報を出す場合もありますので注意が必要です。

L陣営に情報提供しすぎない

L陣営に情報提供しすぎないのも必要です。情報を秘匿したことがバレると逮捕のリスクは高まりますが、公開しなくてもバレない情報は公開せず隠しておきましょう。

メロが秘匿したほうがいい情報

  • ダイイングメッセージ
  • 聞き込みタスクのキラ情報

自分がキルした捜査員のダイイングメッセージ(捜査手帳)や、キラがキルしたダイイングメッセージは積極的に取得し、自分が取得したことがバレていない状況であれば黙っておきましょう。基本的に捜査手帳を隠しているのがバレない状況は少ない方だと思いますが。

その操作手帳にはキラかキラ信者がマークされている可能性があるので、キラっぽい人が絞れたのならば積極的にキルを狙っていくのはありです。

聞き込みタスクで得た「黒いノートの情報」や「トランシーバーの情報」も積極的に公開する必要はありません。メロはあくまで自分がキラをキルするのが目的なので、捜査員っぽく振る舞う必要はないのです。

メロCO:カミングアウト

メロは時には自身がメロであることをCO(カミングアウトの略)することも必要です。

L陣営の目的は、「キラを逮捕すること」と「Lがキルされないこと」が最上位なので、時にはメロを逮捕している余裕がない場合があります。

メロ逮捕が後回しにされる盤面

  • キラの新世界進捗が高い場合
  • 残り人数が少ない場合
  • キラとキラ信者が生きていることが濃厚な場合

新世界進捗:犯罪者や捜査員を捌くことによって上昇する進捗で100%でキラ陣営勝利

キラ陣営が新世界進捗を上げるのは難しいですが、1日で30~40%くらい上げることが可能です。つまりキラ進捗が70%前後まで上がっていると、L陣営はメロを逮捕している余裕はありません。

そういった盤面かつ、自分が逮捕されそうになった場合は、自分がメロであることを明かし、キラ逮捕を進めましょう。メロは逮捕された時点で負けが決定するので、L陣営がキラ逮捕を失敗することを祈ったほうが勝率は上がります。

残りの人数が少ない場合や、キラとキラ信者二人が生存してそうな盤面であれも、L陣営にメロ逮捕の余裕はありません。

メロを逮捕することで、キラ陣営は自由に動き回ることが出来ます。これは、キラがメロによって撃たれてしまう心配が無くなるからです。

Lを見極める

別の記事でまとめていますが、Lっぽくない行動・Lっぽい行動があります。これらをもとにLっぽい人への発砲は控えます。